デンマークのソフトメーカー、スパム・ファイター(コペンハーゲン)は10月4日、16か国語に対応するスパム・メール(迷惑メール)排除ソフト「SPAMfighter(スパム・ファイター)バージョン4.8.4」を発表した。日本語によるサポートサービスも開始する。
「SPAMfighter」は同社のサイトから無料でダウンロードできる。日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、中国語をはじめ、16か国語に対応。インストール後に言語を切り替えることも可能。
スパム・メールのブラックリストをユーザー同士がオンラインで共有、自動更新することで、最新で実用的な迷惑メールフィルターを使ったサービスを提供する。フィッシング詐欺や個人情報詐取、画像データでメッセージを表示する迷惑メールにも対応する。
インストールに必要な空きディスク容量は10MBと軽く、インストール時に煩雑なルール設定が不要なのも特徴。マイクロソフトのメールソフト「Outlook」や「Outlook Express」に自動的に組み込まれる。対応OSはWindows XP、2000、98、ME。
スパム・ファイター=http://www.spamfighter.com/Lang_JA/
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