ヤフーは10月3日、エンタテイメントネットワークソフトウェアの開発を手がける米Mediabolic(メディアボリック)とソフトウェアの複数年ライセンス契約を締結したと発表した。
本契約により、ヤフーは次世代家庭用ウェブメディア製品「Yahoo! デジタルホームエンジン」を開発するため、Mediabolic製ソフトウェアのライセンス供与を受ける。
Yahoo! デジタルホームエンジンは、PCやNAS(ネットワーク接続型ストレージ)製品などのようなホームネットワーク上のデバイスに搭載可能なソフトウェアモジュール。デバイスに組み込むことにより、利用者はリモコンを操作するだけで、DLNAのコンテンツだけでなく、検索、オークション、フォトなどYahoo! JAPANのサービスにアクセスすることができる。
Yahoo! JAPANは、10月3日から7日に幕張メッセで開催されるCEATECにおいて、DLNAの展示ブースで、Yahoo! デジタルホームエンジンが利用可能な製品を紹介する。また、バッファローと共同でYahoo! デジタルホームエンジンの機能を搭載したLinkStationのプロトタイプを紹介する。
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