NTTコミュニケーションズは9月26日、第3世代携帯電話(3G)向けに動画を配信できるサービス「STREAMWINGモバイルプラン」において、第3.5世代携帯電話(3.5G)向けの配信を開始したと発表した。
3.5G方式対応版では、3G方式に比べダウンロードサイズが500Kバイトから5Mバイトに、最大エンコードレートが384Kbpsから1Mbpsに拡大し、配信時間は最大のエンコードレートで約10秒から約36秒、192Kbpsのエンコードレートで約17秒から約180秒と拡大する。また、画質においては従来より3〜5倍の高品質化が実現できる。
9月26日にNTTドコモの端末(HSDPA方式)に対応し、今後はKDDIのEV-DO Rev.A方式、ボーダフォンのHSDPA方式にも、サービス開始後速やかに対応する予定。なお、3.5Gへの対応に関しては、従来の料金で利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」