KDDIと沖縄セルラーは9月26日、CDMA 1X WINに対応する携帯電話端末「W45T」を9月27日から順次発売開始すると発表した。
W45Tは東芝製の端末で、文字を大きく表示する「でか文字」に対応するほか、本体キーが押しやすい「でかキー」となっており、携帯電話の操作が苦手なユーザーでも使いやすくなっているのが特徴。また、電話の発着信やCメールの制限ができるほか、通話時間とCメール送信件数に対して使用量制限を行うことができるため、使い過ぎ防止や迷惑メール等の拒否が簡単に行える。
ディスプレイは2.6インチのQVGAサイズで、カメラ機能は324万画素。パソコン向けのサイトが表示できる「PCサイトビューアー」と、メールに添付されたオフィスファイルの閲覧が可能な「PCドキュメントビューアー」を搭載している。また、「au LISTEN MOBILE SERVICE」にも対応し、高音質イヤホンが同梱されている。カラーバリエーションはハーバルグリーン、ムーンリットブラック、フロスティーホワイトの3色だ。
発売日は、北海道エリア、東北エリア、北陸エリア、関西エリア、四国エリア、九州エリア、沖縄エリアは9月27日。中部エリアおよび中国エリアは9月28日で、関東エリアが9月29日となっている。
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