NTTデータシステムズとウイングアーク テクノロジーズは9月12日、NTTデータシステムズのERPパッケージソフト「SCAW」とウイングアークの帳票開発ツール「Super Visual Formade(SVF)」の連携に向け協力すると発表した。ウイングアークは、NTTデータシステムズからSCAWアライアンスパートナー制度の認定を受け、パートナー契約を結んだ。
両社はSCAWとSVFの連携を強化し、顧客の要求に応じた帳票開発や帳票出力システム構築の容易化を目指す。さらに、SVFの帳票アウトプット機能をSCAWと統合し、帳票運用の集中管理や帳票出力情報のログ管理を可能とすることで、「内部統制に備えたセキュアな帳票運用を実現する」(両社)。
なお、NTTデータでは、SCAW関連事業の目標を、2006年度は売上高100億円、導入累計1200システム、2008年度は売上高200億円、導入累計1700システムとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」