インフォテリアは9月5日、さまざまな問題に関するトピックとその解決までの追跡、管理を行うためのオンラインサービス「Topika」を提供開始した。
Topikaは、米Foresoft(旧SkyeyTech)のバグ管理システム「BUGtrack」をベースに共同開発したサービス。ソフトのバグのような問題点や障害、懸案事項のようなプロジェクト内の各種トピックを追跡管理し、プロジェクトの遂行や管理を支援するという。操作はすべてブラウザで行えるため、専用ソフトの導入やシステムの変更が必要ない。
インフォテリアによれば、BUGtrackは、ForesoftからSaaS(Soft as a Service)として提供されており、28カ国6000人以上に利用されているという。インフォテリアでは、Topikaの利用シーンとして、ソフト開発以外にも、お客さま窓口なども想定している。
価格は1部門当たり月額4万5000円で、ユーザー数は無制限。インフォテリアでは、2006年度内に50社との契約を見込む。
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