ネットエージェントは9月4日、同社独自の検知システムを使って調査した8月度のWinnyのノード数を公表した。
調査によれば、8月度のWinnyのノードは、平日で39万から41万、土日では43万から44万以上が観測された。この結果は、同社が4月25日に発表したノード数に比べ、約1割程度の減少が見られるという。
Winnyのノードとは「インターネットに接続された状態で、Winnyを起動している(Winnyをその時点で使用している)PC」を示す。同調査では、11台のWinny検知システムによって得られたノード情報(平日で延べ約350万ノード)からユニークノードを算出している。
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