ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は8月31日、「プレイステーション・ポータブル」(PSP)専用のカメラと専用ソフトウェアがセットになった「ちょっとショット」および「GPSレシーバー」を発売すると発表した。
ちょっとショットは、PSP専用のカメラ(PSPJ-15003)と専用ソフトウェア「ちょっとショットEdit」を組み合わせたもの。静止画および動画の撮影が可能なほか、撮影した画像に対してテロップやエフェクトなどをその場で簡単に追加できる画像編集機能も搭載している。
静止画や動画の一覧表示やグループ化が可能なアルバム機能、スライドショー形式での閲覧機能、動画をはめ込めるテンプレート機能なども搭載する。発売日は11月2日で、希望小売価格は税込5000円を予定している。
GPSレシーバーは、実用ツールからゲームまで幅広いジャンルの対応ソフトウェアと組み合わせることが可能。現在のところ対応タイトルとして「ナビゲーションソフト(仮)」「メタルギアソリッド ポータブルオプ ス」「プラネタリウムクリエイター 大平貴之監修 ホームスター ポータブル」「みんなのGOLF場(仮)」が発表されている。発売日は12月7日で、希望小売価格は6000円になるという。
なお、両製品は対応ソフトウェアとともに、9月22日から幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2006」の同社ブースに展示される予定だ。
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