クロスネットワークスは8月18日、雑誌媒体への2次元コードによる広告掲載でコマップと業務提携したと発表した。これにより、クロスネットワークスは、コマップが運営するタウン誌/フリーペーパー向けコンテンツ配信サイト「aruno」の会員出版メディアに対し、2次元コード付きアフィリエイト広告を掲載していく。
このアフィリエイト広告を雑誌媒体に掲載すると、出版社は成果報酬型の広告掲載料を得られる。広告の形態は、数10文字程度の文字広告と2次元バーコードを組み合わせたもので、雑誌媒体の余白部分に掲載する。1プロモーション当たりの費用は、初期費用が2万円、月額費用が1万円の予定。
arunoの会員出版メディア数は、8月10日現在で総発行部数が2410万1810部、雑誌数が186誌ある。今年度末には、500誌の登録媒体数を見込む。また、クロスネットワークスでは、2007年3月までに50社のクライアント獲得を目指す。
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