ワークスアプリケーションズは7月25日、国内ベンチャーキャピタルと共同で、第2回「1人シリコンバレー創業プロジェクト」として事業プランの募集を開始したと発表した。
一人シリコンバレー創業プロジェクトは、日本にも米国シリコンバレーのように、新しいベンチャーが起業、成長しやすい環境を提供したいという考えから、ワークスが国内ベンチャーキャピタルに働きかけてスタートした企画だ。
投資審査に合格すると、ワークスおよびベンチャーキャピタルにより、段階的に1000万円から1億円超の出資と、経営アドバイスを受けることができる。2005年に開催した第1回事業プラン公募では3ヶ月間のエントリー期間か設けられ、337エントリー中81の事業プランからの選考の結果、コネクティが誕生した。
第2回目のエントリー期間は約半年間に長期化され、2006年7月25日より2007年1月5日までとなる。対象となる事業テーマは、業務パッケージなどのソフトウェア事業、および業務コンサルティングや人材派遣などのサービス事業で、これらの事業を企画、または運営している個人やチームでのエントリーが可能だ。
協賛するベンチャーキャピタルは、ジャフコ、グロービス・キャピタル・パートナーズ、レオス・キャピタルワークスで、企画・運営および事業支援にはRCFが参加する。
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