サンフランシスコ発--Microsoftは米国時間7月11日、ゲーム愛好家やビデオゲーム報道関係を流行のバーに集め、新プログラム「Xbox Live Arcade Wednesdays」の一部として「パックマン」「ギャラガ」「フロッガー」などのレトロゲームを提供することを発表した。
このプログラムの下、Microsoftは毎週水曜日に最低1本のアーケード型ゲームを提供する。ゲームのリストには、有名なヒット作品から、まだ知られていない開発者らによる新しい作品まで、さまざまなゲームが並んでいる。
このイニシアティブは世代を超えて知られているビデオゲームのヒット作品「フロッガー」でスタートし、以降毎週ゲーム作品を発表する。ダウンロード価格は1本あたり5ドル〜10ドル。
プレーするには、Xboxをインターネットに接続してゲームをダウンロードする。一度ダウンロードすれば、ゲームをプレーするのにインターネットに接続する必要はない。
Microsoftが新プログラムの開始にあたり、25年も前のヒット作品を取り上げるのは奇妙にも思えるが、Microsoft側は、レトロゲームはビデオゲームで提供すべき必須作品の最たるものと説明する。
「素晴らしいゲームに寿命はない」とXbox Live Arcadeのプログラムマネージャー、Greg Canessa氏。「われわれの戦略は、時代を超えて生き残るベストな作品、最良の作品をピックアップすることだ」(Canessa氏)。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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