コミュニティ・スクエアは7月6日、携帯電話の位置確認機能を活用し、自分や友達などの現在位置をレーダー機能で確認することができるSNS「どこよ!」PC版サイトのべータ版を7月7日より公開すると発表した。会員登録をすることにより、無料で利用できる。
どこよ!は、GPSやiエリアといった携帯電話の位置情報サービスを利用して自分の現在位置を登録し、居場所表示レーダー「どこよ!レーダー」によって家族や友達、趣味仲間などに自分の居場所を知らせることができるSNS。携帯電話版が6月1日にべータ版サービスを開始している。今回公開されるのはそのPC版で、レーダー機能のほか、コミュニティ機能、ランドマーク検索、都道府県検索、趣味友検索、ハンドルネーム検索などの検索機能、現在位置を確認するためのメール送受信機能、友達招待機能などが提供される。
また、今回のPC版では、Google MAP APIを活用した地図上に自分や友達などの位置を表示させることが可能。地図上に表示された友達のアイコンをクリックすることで、その友達のマイページに移動でき、友達の参加するコミュニティを閲覧したり、メール機能を利用して連絡を取ることができる。今後は、ブログ機能やお気に入りスポット登録機能などを追加していくとしている。
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