ライブドアは7月3日、ポータルサイトのトップページを大幅にリニューアルした。サイトの構成を「ホーム」「ニュース」「ブログ」の3つに分け、シンプルにした点が特徴だ。
まずトップページには、ライブドアが提供するコンテンツとツール群を分けて配置し使い勝手を向上させた。このほか、新たにニュースに特化したニュースポータルページと、ブログなどのConsumer Generated Media(CGM)サービスを集約させたページを用意した。
今回のリニューアルについて、ネットサービス事業本部 執行役員副社長で、ポータルサイトの責任者を務める伊地知晋一氏は「経営体制が変わり、ポータルの戦略を見直す時期に来ていた。今後はライブドアが他社に比べて強みを持つブログを強化していく」と話す。なお、CNET Japanでは伊地知氏にインタビューを行い、今後の戦略について詳しく話を聞いている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス