お風呂で見られる無線LANテレビ プリンストン「PTV-WWTV7」 - (page 3)

プリンストン
PTV-WWTV7
内容:プリンストン・テクノロジーの「PTV-WWTV7」は、無線LANを内蔵した防水仕様の液晶テレビだ。テレビ本体と無線チューナ部の2つのユニットで構成されており、無線チューナ部で受信した番組を無線LANを使ってテレビに飛ばし、バスルームなどでくつろぎながら鑑賞できるユニークな製品だ。

壁面設置用プレートも付属。充電方法がやや煩雑なのが残念

 このほか、実際に数日間試用してみて気づいたことを列挙しておきたい。

  • 無線チューナの背面。LANポートはメンテナンス用で、有線LAN接続には対応していない

 チューナで受信した映像を無線LAN経由でテレビに転送するためか、実際にテレビに映る映像は、リアルタイムに放映されているテレビに比べると、約0.5〜1秒ほど遅延する。つまり、本製品と一般的なテレビを並べて同じチャンネルを写すと、本製品のほうが微妙に遅れて映るという現象が起こる。ただし、映像と音声の同期がズレるわけはないので、実利用上の不都合があるわけではない。本製品経由で見たテレビの時報を使って時計の秒針をセットすると、実際の時刻より微妙にズレますよ、といったレベルの話だ。

 背面のビデオ端子には、DVDやビデオなどの機器を接続することもできる。もっとも、DVDやビデオの場合はディスプレイ側からの再生/停止ができず、音量のコントロールだけになってしまうため、使い勝手はあまりよくない。地上派デジタルのチューナーを接続するような用途であれば、向いているかもしれない。

 音質は、防水加工を施されていることもあってか「聞こえればいい」という程度。左側面のミニジャックにヘッドホンを接続して音を聞く方法もあるが、接続のためにフタを開けると防水機能に影響が出るため、あまり現実的ではない。

 ウィークポイントとして挙げられるのは、充電の煩雑さだ。本製品はクレードルなどが付属していないため、充電の際は左側面のコネクタに、ACジャックを手で差し込む必要がある。1回のフル充電で3時間の再生が可能とはいえ、利用スタイルによっては気になる場合もあるだろう。

 最後になったが、本製品には壁面設置用のプレートも付属しており、壁にかけて設置することもできる。ただし、充電中に水がかかると危険なため、充電は必ず浴室から出して行うように注意したい。

  • テレビの電源を投入すると、無線チューナーとの通信を開始する。通信が確立し、実際に映像が表示されるまでの時間はおよそ10秒程度

  • 画質は極めてクリアで、チューナ内蔵のポータブルテレビなどと違い、向きを変えただけで画像が乱れるようなことは一切ない

  • テレビ本体では各種設定が可能。画面左上には電波状態を示すアンテナが、左下にはバッテリの状態を示す電池マークが表示される

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]