社団法人電気通信事業者協会(JEITA)は6月13日、2006年4月の移動電話器国内出荷実績を発表した。発表によると、移動電話機器国内出荷台数は429万台で、前年比128.9%となった。
このうち携帯電話は416万6千台で前年比126.9%となり、8ヶ月連続で前年比プラスを記録した。携帯電話うち3G以上は357万台で前年比163.4%となった。3G以上の機種は、前月に台数、3G比率ともに過去最高を更新したため反動はあったが、多機能化に対応した新機種が引き続き好調だったこともあり、350万台を超える結果となった。
PHSは12万4千台で前年比271.8%だった。PHSは音声用の新サービスなどにより、昨年の2月以降前年同月比の大幅増が続いている。
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