松下電器産業は6月8日、3CCDカメラシステム搭載のSDカードムービー「SDR-S200」を7月8日に、4GバイトのSDHCメモリーカード「RP-SDR04GJ1K」を7月25日に発売すると発表した。
SDR-S200は色再現に忠実な3CCDカメラシステムと、手ぶれ補正「光学式手ブレ補正ジャイロ」を搭載したSDカードムービーカメラだ。有効画素数は動画で64万×3(4:3)、54万×3(16:9)、静止画で71万×3(4:3)、54万×3(16:9)となっている。
保存用のメモリーカードとして、4GバイトのSDHCメモリーカードに対応している。4GバイトのSDHCメモリーカードを使用した場合、8cmDVDの約3枚分、最長約3時間20分の連続撮影が可能だ。
また、同社の従来製品と比較して落下衝撃試験約2倍、粉じん試験約10倍という耐久性を持っている。価格はオープン価格で、カラーはシルバーのみとなっている。
RP-SDR04GJ1KはSDメモリーカードの新規格であるVer.2.00に準拠した4GバイトのSDHCメモリーカードだ。最大5Mバイト/秒の転送速度をもっており、SDスピードクラスの「Class2」に対応している。価格はオープン価格となっている。
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