リクルートは自社で提供中のサービスについて、APIを順次公開することを発表した。
APIを公開するのは、中古自動車売買情報サービス「カーセンサーラボ.net」、住宅情報サービス「Smatch」、国内旅行情報サービス「じゃらんnet」、就職情報サービス「フロムエー・ナビ」で、6月9日より順次公開していく。
リクルートはサン・マイクロシステムズ(サン)とともに、両社が提供する開発ツールを使った新しいサービスを募集する開発者向けコンテスト「Sun×RECRUIT Mash up Award」の応募受付を開始している。
このコンテストでは、リクルートが提供するWebサービスと、サンが提供する開発ツールを用いた作品を広く募集し、審査の結果優秀と認められた応募作品には賞金および賞品が授与される。応募期間は6月5日から7月31日で、8月上旬に審査、8月下旬には表彰が行われる予定だ。
コンテストでは、リクルートが提供するAPIを利用することが必須条件となっており、これに合わせる形での公開となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス