ATOK 2006に代表されるATOKシリーズは、いつの段階からか「日本語入力システム」を超えた存在になった。文字を入力して漢字に変換するというだけでなく、時には辞書として使え、時には辞典として機能する。英単語への変換も可能なら、類語の一覧を表示してユーザーの思考もサポートしてくれる。ATOK 2006のことを「文書作成支援ツール」と呼んでも、あまり異論は出ないだろう。
もし、あなたが専門分野での文書作成を行うなら、そのジャンルに対応した専門用語変換辞書や連想変換辞書、電子辞典を積極的に導入することをおすすめしたい。変換結果にあれこれ考える時間があるなら、文書の内容を考えた方がいいからだ。
ちなみにATOK 2006は、インターネットからダウンロード購入できる。もし、まだATOK 2006を使っていないなら、ATOK 2006もしくはATOK 2006が搭載されたワードプロセッサ「一太郎2006」を購入すると、15種類の辞書・辞典から、任意のものを1本、ダウンロードして利用できる「辞書活用セット(1万本限定)」がおすすめだ(5/31〜予約受付開始)。
これを機会にATOK 2006への乗り換え、あるいはATOK 2006と辞書・辞典の組み合わせで、日本語入力システムを大幅にパワーアップしてみてはいかがだろうか。
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