本製品と同時に、従来のモバイルマウス3種のカラーバリエーションも発表された。ここでは写真とスペックを中心に、これらの製品を紹介しよう。なお、いずれの製品も、4ボタン採用、チルトホイール搭載、USB接続といった共通特徴を備えている。
○Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 6000モバイル用のワイヤレス4ボタンレーザーマウス。本体底面にレシーバーを装着すると電源がOFFになる仕様となっている。重量は単3電池×1本込みで約85g、希望小売価格は5700円。従来のムーンライトシルバーとアイスブルーのラインアップに、今回パールブラックとメタリックブルーが追加された。
手にすっぽり収まるコンパクトサイズで、単にモバイル用というだけではなく、女性や子供にも向いている。右クリックが若干固めなのが気になるが、カーソルの追従性は申し分ない。後述の「〜Optical Mouse 4000」が表面がツルツルした素材、たとえば半透明のプラスチック製バインダーの上などではまったく動かないのに対し、本製品はきちんと動作する。レーザー方式の面目躍如と言えそうだ。
モバイル用のワイヤレス4ボタン光学式マウス。希望小売価格は4700円。従来のブラックとシルバーのラインアップに、今回パールホワイトとムーンライトシルバーが追加された。重量は単3電池×1本込みで約85g。
レーザーでなく光学式であることを除けば、筐体のデザイン、特徴は「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」とほぼ同一だが、希望小売価格は1000円ほど安価に設定されており、ノート用無線マウスのエントリーモデルといった位置付けだ。レーザー方式に比べると、表面がツルツルした素材の上などでは反応が悪くなる場合もある。重量は単3電池×1本込みで約85g。
モバイル用の有線4ボタン光学式マウス。希望小売価格は2800円。従来のブラックとグレーのラインアップに、今回ベーダーブラックとパールホワイトが追加された。重量は約50g。
筐体は、前出の「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」よりもひとまわりコンパクトで、持ち運びに便利。パソコンとの接続中は本体後部のLEDが青く点灯し、さながらホタルのようだ。本体左右はラバーでコーティングされており、さらに滑り止めの突起が付けられているなど、モバイルを究めた作りがウリだ。
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