5ボタン搭載!高性能レーザー式 ワイヤレスマウス──マイクロソフト「Wireless Laser Mouse 5000」 - (page 2)

マイクロソフト
内容:マイクロソフトから、レーザー方式の5ボタンUSBワイヤレスマウス「Wireless Laser Mouse 5000」が発表された。レーザー方式のセンサーを採用し、1000dpiと高い読取精度を誇る本製品は、2005年11月に発表されたゲーマー向けマウス「Laser Mouse 6000」とよく似た外観を持つが、筐体は別物である。実際に試用する機会を得たので、ファーストインプレッションをお届けしたい。

実質的に4ボタン構成。サイドのボタンの作りはややチープ

 本製品の特徴として、本体左右にレイアウトされているサイドボタン(第4・5ボタン)の存在が挙げられる。これらは本体左側と右側の同じ位置にレイアウトされているのだが、親指でクリックしやすい位置にある左側のボタンに対し、右側のボタンは普通にマウスを握っていては絶対に指が触れない部分にレイアウトされている(強いて挙げるなら薬指の側面でクリックできないこともないが、かなりアクロバティックな方法だろう)。少なくとも、通常の握りのまま人差し指や中指でクリックすることはまず不可能だ。

 おそらくこの右側ボタンは、左手でマウスを使用する際、親指でクリックするために設けられているものであって、右手での利用時に使うボタンではないのだろう。従って、実際に使えるのは左右のどちらか一方だけであり、実質的には4ボタンマウスとみなして間違いないと思われる。第4・5ボタンに「戻る」「進む」や、タブブラウザの「次のタブ」「前のタブ」など、同時に使ってこそ意味がある機能を割り当てているユーザーは、購入前にはじゅうぶんに注意したい。

 また、この第4・5ボタンの作りがややチープなのも気になった。いずれも前後に細長い形状をしているのだが、支点が前寄りにあるため、ボタンのやや後方を押した際に適切なクリック感が得られるようになっている。親指が届きにくい後ろ側をクリックした場合に最適化されているというのは、違和感の残るところだ。

 ちなみに、この第4・5ボタンは上から下に押し下げるのではなく、真横からやや上向きに押し上げないとカチッという音がしない。握り方にもよるだろうが、ホームポジションでのクリック時に感じる違和感は、試用期間中にとうとう解消されなかった。

 なお、この第4・5ボタンとホイールボタンを含めた5つのボタンはいずれもカスタマイズが可能で、任意のキーを割り当てられる。アプリケーションごとの割り当ても可能なので、細かいカスタマイズができることを補足しておく。

  • マイクロソフト標準の大型レシーバが同梱される。

  • 電源として、単3電池を2本使用する。

ワイヤレスマウスとしての性能はトップクラス。左利きのユーザーにもお勧め

 本製品は実質的な4ボタンマウスであり、第4・5ボタンのクリック感もややチープな感はあるが、読み取り性能は非常に高く、ワイヤレスマウスとしてはトップクラスの性能を誇る。ベーシックなデザインもあいまって、オフィスから個人ユースまで幅広く対応できるマウスと言えるだろう。左右対称のデザインであることから、左手でマウスを使うユーザーにもオススメしたい製品だ。

  • 左手で握ったところ。左右両面に1個ずつ装備されるサイドボタンは、左右どちらの手で握った場合でも、親指が触れる位置にレイアウトされている。

  • IntelliMouse Explorerとサイズを比較したところ。ほぼ同じサイズであることがわかる。

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