博報堂DYメディアパートナーズと、検索エンジンマーケティング(SEM)を手がけるアイレップは4月28日、インターネット広告事業の強化に向けて業務資本提携すると発表した。
博報堂DYメディアパートナーズがアイレップの第三者割当増資を引き受け、同社株式の3.67%を取得する。取得金額は1億6200万円。
博報堂DYメディアパートナーズは、インターネット広告市場に占める検索連動型広告の割合が増していることから、今後、SEMの重要性が高まるとみている。
同社では、アイレップの検索エンジン最適化(SEO)、検索連動型広告関連の技術やコンサルティングノウハウを評価。またアイレップが社内に「SEM総合研究所」などの専門組織を持ち、技術変化への対応力に優れることから、提携を決めたという。出資後は検索連動型広告サービスを中心に協業をすすめる予定だ。
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