ゲームの祭典「World Cyber Games(WCG)」で、2008年まで頻繁にMicrosoftへの賛歌が聞かれるようになるだろう。
WCGは米国時間4月13日、Microsoftが向こう3年間にわたって実施されるゲーム大会のプレミアスポンサーを務める契約を結んだことを明らかにした。本契約に基づき、MicrosoftはWCGイベントを強力にサポートする。例えば、これらのトーナメントでは、全てのPCゲームでWindows OSが利用され、全てのコンソールゲームで「Xbox 360」が利用される予定だ。
今回の契約の下、MicrosoftはすべてのWCGイベントにソフトウェアおよびハードウェアを提供するが、これには、米国の大会のほか、10月にイタリアのモンツァで開催される世界大会も含まれる。
ただし、WCGがMicrosoftブランドの色に染まることになっているにも関わらず、2006年のWCGの競技種目に選ばれたMicrosoftの製品は「Project Gotham Racing 3」のみである。
Microsoftが主要ゲームスポンサーになるが、WCGのオフィシャルワールドワイドスポンサーは引き続きSamsung Electronicsが務める。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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