モバイルマーケティングソリューションに関する業界団体モバイルマーケティング ソリューション協議会(MMSA)が4月12日付けで設立した。発起人は、IMJモバイル、アエリア、 アルトビジョン、エイケア・システムズ、コマソンファクトリー、シンクウェア、ディーツー コミュニケーションズ、電通テック、 ユナイテッド・ワールド・ミュージック、ゆめみ、リクルートの11社から各々選ばれた11名。
前身の組織では、モバイルマーケティングソリューションの「ガイドライン 改訂版」を発表。今回これを発展させ、任意団体として組織化することにしたもの。
同分野は、新しい分野、新しい市場のため、適切なマーケティング展開およびソリューション活用について、広告主が把握しにくいという状況にある。また、技術的な進化が速いことも要因となっている。一方、消費者保護、業界の健全な育成の観点から、サプライヤー側(広告会社、広告主、開発会社)が、消費者に不利益を与えないように充分な配慮をもってマーケティングソリューション活動を行っていくことは不可欠になっていた。
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