実際の使用では、パソコンに接続するだけでWindowsが標準で持っているドライバーが自動でインストールされる。初めて接続したときだけ利用可能になるまで数十秒待つ必要があるが、2回目以降では差し込めばすぐに利用可能となる。
要はUSBメモリーキーや、一般的なUSB接続のハードディスクドライブと全く同一だ。機能的な面でも違いはなく、それらを使いこなしているユーザーであれば、全く違和感なく使える。
電源もUSBポートから供給されるため、別にACアダプターなどを使う必要はない。本体には外部から電源を受け取る端子などもないため、接続するUSBポートは十分な電力を供給できることが必要だ。マニュアルによるとUSBハブなどを使わず、直にパソコンに接続するように求められている。
転送速度はUSB 2.0(Hi-Speed)に対応するためインターフェースは480Mbpsだが、ハードディスクドライブの転送性能を含めて20MB/秒カタログ値)となっている。1GBのファイルなら計算上51.2秒で転送できることになる。
ボディのサイズは突起を除いて85×85×13mm。前述のように、USBコネクターの部分にコネクター取り出し用の突起がある。85mm四方というコンパクトなデザインだが、ピンク、ブルーともに蛍光色に近い色使いのため、存在感は抜群。打ち合わせの席などでノートパソコンに接続して使用すれば、周囲の注目を集めることは確実だ。
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