ラシーといえば、玩具ブロックのような形状を持つ「LaCie Brick Desktop Hard Drive」、「LaCie Brick Mobile Hard Drive」が最近登場して話題を集めているが、今回はデザインの傾向もデザイナーも変えて登場した。
このLaCie SkwarimのデザインはデザイナーのKarim Rashid氏によるもので、正方形のボディにエンボス加工した“モーフィング グリッド”をデザインしている。素材はゴムとなっているが、固めのもので感触はすべすべとしたものとなっている。弾力はないので、衝撃吸収力は期待できそうにない。
正方形の本体は、ボディパネルの継ぎ目がほとんど見えないほどうまく成型されている。USBケーブルは本体内に格納されるようになっており、コネクタに取り出しのための突起がうまくデザインされている。
ケーブルの根元にはLEDが埋め込まれ、有効なUSBポートに接続した状態であれば、常にLEDが点灯する。
ケーブルは最小限で短く、このままパソコンなどに接続するのはUSBポートの場所によっては少し厳しい。ただし、その場合は同梱のボディ同色のオリジナルなUSB延長ケーブルを使えばよい。
ただ、持ち運びの際の利便性を考えると、あと1〜2cmほどケーブルが延びる構造になっていれば、延長ケーブルを併用する場面が少なくなり、さらに利便性が高まったように思う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」