ジュピターテレコムとイオン、メディア活用・販売・顧客の3分野で業務提携

 ジュピターテレコム(J:COM、森泉知行社長)は、イオン(本社・千葉市、岡田元也社長)とメディア活用、販売、顧客の3分野において業務提携することで合意した。

 今後、J:COMの双方向サービスのビデオオンデマンドやインタラクTV、イオンの店頭・店内広告やチラシなど、相互のメディアを活用して両社の商品・サービスを積極的に紹介し、セット販売やクレジットカード・サービス、イベント、DMなどを通じて販売を推進していく。また、業務提携の一環として3月末から順次、イオンの一部店舗内にJ:COMのアンテナショップを設け、サービス紹介と加入促進を図っていく。

 J:COMは現在12の都道府県にサービスエリアを有し、そのほとんどがイオンの営業エリア内にある。今回の提携で従来コンタクトできなかった未加入のユーザーにサービスを紹介でき、イオンにとっては213万世帯以上のJ:COMのユーザーに対してメディアを通じて店舗・商品を案内することができる。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]