DeNAと三菱東京UFJ銀行、ネット決済サービスの合弁会社設立を正式決定

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 ディー・エヌ・エー(DeNA)は3月9日、三菱東京UFJ銀行と共同で設立する、インターネットおよび携帯電話上で決済サービスを提供する新会社の概要を決定し、三菱東京UFJ銀行と正式に契約を締結したと発表した。

 新会社の名称は未定。インターネットや携帯電話上での電子商取引に係る収納代行がおもな事業となる。代表者にはDeNA代表取締役社長の南場智子氏が就任し、取締役5名のうち代表取締役を含む3名をDeNAが、2名を三菱東京UFJ銀行が指名する。また、監査役1名はDeNAが指名する。設立予定日は5月中で、資本金2億円をDeNAが100%出資する。

 6月中には第三者割当増資を実施し、資本金は4億円となり、出資比率はDeNAが50%、三菱東京UFJ銀行が40%、その他金融機関が10%となる予定だ。その他金融機関の出資については、農林中央金庫が出資を予定している。サービス開始は7月以降となる。

 なお、新会社はDeNAの連結子会社となるが、DeNAの業績に与える影響は現時点では不明としている。

 また、DeNAは、三菱東京UFJ銀行を割当先とする第三者割当による新株発行を実施することも発表している。

 新会社の設立にや運営を安定的かつ効果的なものとする観点から、両社は資本提携を行い、DeNAの第三者割当増資を三菱東京UFJ銀行が引き受けることとなった。

 発行新株式数は普通株式1万4300株、発行価額は1株につき金31万4138円で、総額44億9217万3400円となる。今回の増資により、DeNAの大株主構成とその所有割合は、上位からソニーコミュニケーションネットワークが19.1%、南場智子氏が16.1%、インデックスが9.4%、川田尚吾氏が3.3%、三菱東京UFJ銀行が3.0%となる。

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