ドワンゴは2月24日、取締役会において、エイベックスグループホールディングス(AGHD)との間で業務および資本提携を実施し、AGHDを割当先として第三者割当による新株発行を決議したと発表した。
両社はこの提携により、サービスの共同利用・連携と会員・顧客の相互乗り入れ、バックエンド機能の共通化・効率化と共同開発、新規サービスの共同研究・開発、コンテンツの共同利用・共同開発をすすめる。
今回の割当増資における発行新株式数は普通株式4万900株で、発行価額の総額は102億4610万4400円となる。払込日は3月15日の予定。この割当増資により、AGHDのドワンゴ株所有割合は20.30%となり、AGHDはドワンゴの筆頭株主となる。なお、今後の連結業績に与える影響については、その影響が明確になり次第、速やかに開示するとしている。
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