ブログで好評か悪評かを判断できる検索サービス「BuzzTunes」登場

永井美智子(編集部)2006年02月23日 21時30分

 C2cubeは、リアルタイムブログ評判検索サービス「BuzzTunes」のベータ版を試験的に公開した。6月に正式版を公開する計画だ。

 C2cubeは、自然言語認識エンジン「ConciergeCube」を開発、提供しているベンチャー企業だ。BuzzTunesはConciergeCubeを使ってブログのエントリ記事を構文解析し、任意のキーワードがブログ上でポジティブに語られているのか、もしくはネガティブに語られているのかを判断する。C2cube独自の算出アルゴリズムにより、ブログ好感度数を10段階の「BuzzRank」でリアルタイムに算出する。

 検索結果のページでは、ブログ記事を「ポジティブ記事一覧」と「ネガティブ記事一覧」を分けて表示する。これにより、ブログ上での意見を簡単に対比できるとしている。また、音楽、テレビ番組、映画などのジャンルごとにブログにおける好感度ランキングも掲載する。

 対象となるのは国内の主要ブログサービスを利用した約30万件のブログだ。今後はインフラ設備の充実と構造化能力の改善を図り、6月の正式版開始時には約200万件のブログサイトを対象とする。

 C2cubeでは検索データベースの高速化などのために、サン・マイクロシステムズからSolaris 10をはじめとしたサーバー関連の技術協力を受ける。また、エム・データと提携して、BuzzTunes内のTVランキングにおいて同社が保有するテレビ番組のメタデータを活用する。

 今後は、プロのマーケッターの使用を想定した有料版BuzzTunes ProやBuzzRank APIの提供、BuzzTunes データベースを利用したコンテンツ連動広告などで収益を上げていく考え。サービス開始から2年で年間30億円規模の売上げを目指すとしている。

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BuzzTunesでは「ポジティブ記事一覧」と「ネガティブ記事一覧」を比べて見られる。

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