東芝は2月8日、HDDムービーカメラ「gigashot」シリーズに最長で約55時間30分の動画が撮影できる60Gバイトモデルなど2機種を追加して、2月25日より発売すると発表した。
今回発売されるのは、60Gバイトモデル「gigashot R60」と30Gバイトモデル「gigashot R30」の2機種。gigashot R60は最長で約55時間30分、DVD並みの高画質モードでも約13時間30分の撮影が可能だ。落下時など衝撃からの保護としてゲル緩衝材の内蔵に加え、3次元加速度センサーによる落下検知でヘッドを退避させる「Diprotechs」も搭載する。
HDD容量以外の基本仕様については両モデルとも共通で、有効画素数が静止画で約200万画素、動画で約125万画素の1/3.6型CCDセンサーを採用。そのほか、キヤノン製の光学10倍ズームレンズ、動きを予測する新アルゴリズムを採用した手ブレ補正機能「Shake Estimator」、操作性に優れたジョグダイヤル、静止画および動画の記録が可能なSDカードスロットなども装備している。
また、2005年にウェブ直販を実施した0.85型HDD搭載の「gigashot V10」にバッテリー2個を同梱したモデル「gigashot V10(W)」も発表した。発売は3月下旬からとなっており、店頭でも販売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス