社内ブログ、活用者はまだ少ないが情報共有には有効--gooリサーチが発表

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 インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は1月31日、「社内ブログの利用状況」に関する調査結果を発表した。

 今回の調査は、企業調査向けの「gooリサーチ・ビジネスモニター」を対象に、非公開型インターネットアンケートで実施したもの。有効回答者数は2207名となっている。

 社内のコミュニーション手段は何かという質問(複数選択)について、電子メールが81.8%、イントラネットが50.5%グループウェアが35.3%、社内ブログが5.5%、何も利用していないと回答したのが15.5%となった。社内のコミュニケーションツールとして電子メールやイントラネットを利用する者が多いが、その一方で情報が多すぎるなどの理由により、うまく社内で情報共有ができていないというユーザーも少なくない。

 また、社内ブログの活用者は、5.5%と少数に留まっているが、社内における情報共有には有効であると考える回答者も多く、自らも社内ブログを通じて情報の発信や閲覧をしてみたいと考える人も全体の半数以上に達している。社内ブログ活用の条件としては「使い方の容易さ」や「気軽に参加できること」を求める人が多いことから、これらの仕組みが機能すれば今後の普及につながると予測している。

 また、企業のトップによる「社長ブログ」については、すでに導入済みである企業は1割程度に留まっていが、導入企業では自社の社長ブログを閲覧している回答者が9割以上の大多数を占めている。しかし、現状の社長ブログは会社のビジョンが必ずしも十分に伝わっているとは感じられないとの見方が多く、今後の社長ブログのあり方としては、日々の出来事やイベントよりも、会社やトップ自身のビジョンやメッセージをいかにして伝えるかが重要になるとしている。

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