IT管理ソフトウェアベンダーのComputer Associates International(CA)は米国時間5日、アプリケーション管理ソフトウェアを提供するWily Technologyを3億7500万ドルの現金で買収する計画であることを明らかにした。
CAはWilyを買収した後、Enterprise Systems Management事業部の下でWilyの事業を進める計画だ。CAは、買収完了後30日以内に製品統合のためのロードマップを明らかにするとしている。買収は3カ月以内に完了の見込みという。
非公開企業のWilyは、カリフォルニア州ブリスベーンに本拠地を持ち、アプリケーションの遅延やダウンを検出および診断するアプリケーション管理ソフトウェアを提供する。同社の技術は、世界450以上の企業や政府機関に導入されているという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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