総務省は11月29日、2005年9月末時点での「ブロードバンドサービス等の契約数」について発表した。FTTH、DSL、CATV、FWA(固定無線)を合計したブロードバンドサービス契約数は2143万契約となっている。
この発表は電気通信事業者から報告のあった2005年9月末時点の契約数などを取りまとめたもので、2005年6月末時点のブロードバンドサービス契約数が合計で2058万契約だったことから、85万契約の増加となる。
各サービスの内訳は、FTTHが6月末より56万8089契約増加した397万8529契約となっており、400万契約目前まで迫っている。DSLは22万3253契約増加して1430万5521契約、CATVインターネットは5万9799契約増加の312万1680契約となっている。一方、FWAは1605契約減少した2万1977契約となった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果