Microsoftは米国時間27日、9月の大幅な組織改編に続く一連の役員人事変更について発表した。
同社によると、サーバ部門を担当するBob MugliaがServer and Tools事業部のトップとなり、前任者のEric RudderはBill Gates会長の側近となった。Mugliaは、Platform, Products and Services事業部の共同プレジデントであるJim AllchinとKevin Johnsonに直属する。
さらに、Developer & Platform Evangelism Groupを率いるSanjay ParthasarathyがJohnsonに直属する。これにより「クライアント、サーバ、サービスを含むすべてのプラットフォームに関連する開発者の獲得により広く重点を置くことが可能となる」という。
またさらに、Simon Wittsが率いるEnterprise and Partner Groupは、最近最高執行責任者(COO)に就任したばかりのKevin Turnerに直属するグループとなる。一方で、同グループの業績は今後もServer and Tools事業部の業績に入れられる。Microsoftは9月、今回の組織改編で7つの事業部門を3つに再編すると発表していた。
今回の発表は、27日の株取引終了後に予定されていた第1四半期決算発表の直前に行われた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力