フォトレポート:富士通研が開発した人型ロボット「エノン」とは - (page 5)

永井美智子(編集部)2005年09月14日 14時08分

 タッチパネル付き液晶モニターを搭載しており、ここでロボットを操作したり、情報を表示したりすることができるようになっている。

  なお、enonは首が180度回転して正面を切り替えられるようになっており、来場者に情報を見せる場合にはモニター面を正面にして動作するが、道案内をしたり物を運んだりするときはモニターを背面にして走行する。これにより、ロボットの後ろについて歩く人がモニターを見ながら情報を得ることができるようになっている。

 正面を切り替えたときには両腕の可動範囲も切り替わるようになっており、常に正面に対して腕が前に出るように設計されている。

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