アプリックス、ジー・モード、タイトーの3社は9月7日、携帯電話やPHS、PDA、ゲーム機などの携帯端末向けJavaおよびJavaゲーム市場の開拓、拡大を目的とした製品「GBlend」を共同開発し提供を開始した。
「GBlend」は、ジー・モードおよびタイトーのゲームコンテンツ(Javaアプリ)と、アプリックスの組み込み向けJavaプラットフォーム「JBlend」を一体化した製品だ。
ジー・モードとタイトーの両社がゲームコンテンツを各10本ずつ、合計20本用意し、携帯端末メーカーがこの中から自由にゲームコンテンツを選択、携帯端末に組み込んで販売できる。これにより、ユーザーは携帯端末を購入した直後から、ダウンロードの手間や費用をかけずにゲームを楽しむことができる。
今後は、国内外においてゲーム機能が搭載されていない携帯電話やPHS、PDA、新サービスを開始するゲーム機などの携帯端末をターゲットとして「GBlend」を提供していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス