フィルタリングソフトメーカーのデジタルアーツとネットスターは8月24日、警視庁と連携して、悪質サイトによる犯罪被害の抑止および軽減に協力すると発表した。
今回の連携により、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは犯罪関連のサイトデータを両社に提供する。両社は提供されたデータを元にフィルタリングソフト向けのURLデータベースを強化して、有害サイトに関わることで起こる犯罪被害の危険を軽減する。
また両社は、製品やサービスの提供と並行し、政府や自治体、フィルタリング製品ベンダー各社と連携して啓発活動を強化する。
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