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ライブドア、公衆無線LANサービスを開始--名称は「livedoor Wireless」に変更

永井美智子(編集部)2005年08月01日 16時42分
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 ライブドアは公衆無線LANサービス「livedoor Wireless」の試験サービスを8月1日より開始した。新宿区と港区の一部で利用可能となっており、順次エリアを拡大する。利用料金は無料だ。

*編集部注1:当初、「試験サービスを7月29日より開始した」としておりましたが、ライブドアの発表に変更があったため、本文も変更致しました。

 livedoor Wirelessは「D-cubic」という名称で発表されていたが(関連記事)、試験サービスの開始に伴い表現が変更されている。「数日中に正式名称を決定して発表する」と同社広報では説明している。

*編集部注2:この後、ライブドアから正式にサービス名を「livedoor Wireless」に変更するとの連絡がありました。「個人向けのみならず法人向けやOEMなどサービスが各方面に展開することが決定したため」としています。

 ユーザーがクレジットカード情報を登録する必要のある「有償サービス接続実験」と、livedoor IDのみで利用できる「フリートライアル」の2種類がある。

 有償サービス接続実験は特に制限なくインターネットが利用可能だ。同社のサイトからユーザー登録をすると、画面に指定のSS-IDとWEPキーが表示される。この番号を利用してネットワークに接続すると専用のログイン画面が表示される。

 フリートライアルの場合、ライブドアポータルサイトのみアクセスできる。メールの送受信は利用できない。また、通信区間の接続はセキュリティ対策が施されない。

 アクセスポイントは港区の虎ノ門や新宿区の新宿、高田馬場を中心に設置している。8月1日時点ではわずか34カ所だが、10月上旬までには山手線内の2200カ所にまで拡大する考えだ。通信規格はIEEE802.11b/gに対応する。試験サービスは9月末までで、10月1日の正式サービスでは初期設定費用1050円、月額利用料525円が必要となる。

 同社の公衆無線LANサービスについては、野村総合研究所が「4万人のユーザーを獲得すると損益分岐点に達する」という試算を発表している。これに対してライブドアでは、「初期投資額は7億円だが、その後利用エリアを1都8件にまで広げていく考えで、投資額は150億円程度になる。このため、ライブドアでは2年後に15万人というユーザー獲得目標を掲げている」とコメントしている。

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