フォトレポート:バンダイなど国内38社がXbox 360対応タイトルを開発中

永井美智子(編集部)2005年07月25日 23時34分

 マイクロソフトは7月25日、年末に発売する予定の次世代ゲーム機「Xbox 360」について紹介するイベント「Xbox 360 Summit 2005」を東京都内で開催した。会場ではXbox 360対応ゲームタイトルがデモを交えて披露された。

 まず登場した米Microsoft ホーム&エンターテイメント部門ワールドワイドマーケティング&パブリッシング コーポレイトバイスプレジデントのピーター・ムーア氏は、日本市場が同社にとって重要な存在であると強調し、Xbox 360は日本のゲーム関係者との協力によって生まれたものだとした。たとえばXbox 360の外観デザインは日本のデザインチームが参加して決定しており、多くの有名な日本のゲームクリエイターがXbox 360用タイトルの開発に参加している。

 「日本はゲームの超大国であり、いわばゲーム機のメジャーリーグだ。日本市場に受け入れられることこそが成功の証といえる」(ムーア氏)

イベントはMicrosoft会長兼 ビル・ゲイツ氏のビデオメッセージで始まった。「日本はファミコンやプレイステーションが生まれた国であり、 シビアな市場だと認識しているが、かならず成功すると信じている」とコメント

Xbox 360の操作画面は両端が丸みを帯びており、各メニューは「ブレード」と呼ばれる。写真の「ゲームブレード」ではプレイヤーのアイコンや履歴などが表示される

会場にはゲーム会社各社を代表するクリエイターが集まり、開発中のタイトルを紹介した

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