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フジワーク、次世代の映像圧縮技術を搭載したメディアレコーダー

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 フジワーク(白石純一社長)は7月20日、次世代の映像圧縮技術「H.264/MPEG−4 AVC」を搭載したメディアレコーダー「PrvAlex(ピーブイアールアレックス)」を05年9月をめどに発売すると発表した。

 「H.264/MPEG−4 AVC」を搭載したことで、MemoryStick Duo(メモリースティック・デュオ)や外付けHDDなどにテレビ番組や映画といったの映像を高画質で録画・再生できるのが特徴。メモリースティックに記録したコンテンツは、同メディアに対応した携帯端末でも再生できる。また「PSP(プレイステーションポータブル)」にも対応し、家庭のテレビでPSPのコンテンツの視聴することも可能となる。価格はオープンプライスだが、低価格帯のDVDレコーダーと同程度の価格で販売する予定。

 映像ニーズの高まりでDVDレコーダーなどAV(音響・映像)関連機器市場は依然として成長軌道に乗っているが、同社でもこうした環境を好機と捉えメディアプレーヤーを市場に投入するもの。同社のテクニカ事業で開発する戦略的高付加価値製品ブランド「SophiaLex(ソフィアレックス)」の第一弾となる。初回の出荷台数は、生産面の都合で1000台と控え目だが、初年度に5万台の出荷台数を狙う。

 同社は、コンシューマ向け製品のゲームコントローラーなども販売しており、ディストリビュータとしてゲーム関連機器の大手卸業者であるニチガンと契約している。今回の製品は、これまでのゲーム関連機器で生かした流通経路を活用するため、発売当初は家電量販店のゲーム売場で販売される可能性が高い。しかし、ゲーム関連機器としては価格は高い部類。そこで「ゲーム売場に加え、家電量販店のAV関連機器コーナーでも売っていきたい」木口耕二・テクニカ事業部長)意向。刈屋信夫・常務取締役(兼)技術本部長は、「今回の製品をゲームコーナーに置いて、もし消費者が当製品を高いと意識するのであれば、将来的にはゲームコンテンツなどに絞った製品も開発することも検討する」考えを示した。

フジワーク

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