米Googleは7月20日、月面の衛星写真を表示する「Google Moon」を公開した。人類が初めて月に降り立った1969年7月20日から36年が経過した今、インターネットユーザーは宇宙飛行をしなくても月面サーフィンが可能となった。
Google Moonのインターフェイスは、同社が2月に公開したGoogle Mapsと同じだ(日本語版Google Mapsは7月14日に公開)。同社ではGoogle MoonをGoogle MapsおよびGoogle Earthの拡張機能と位置づけており、米航空宇宙局(NASA)の衛星写真を使ってApolloの宇宙飛行士が降り立った場所を月面上に表示している。
Google Moonは、同社が進めている「Copernicus initiative」の一環だという。Googleでは、1969年7月20日の100年後となる2069年7月20日には、Google MoonにGoogle Localの検索機能を統合させ、月における住所や電話番号なども検索できるようにするとしている。
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