シスコ期待の星C・ジャンカルロ、CTOからCDOに昇格へ

Marguerite Reardon (CNET News.com)2005年07月08日 13時53分
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 ネットワーク大手Cisco Systems幹部のCharles H. Giancarloは現在、同社の出世街道をひた走っている。

 Ciscoは米国時間7日、1年前に最高技術責任者(CTO)に就任したばかりのGiancarloを、最高開発責任者(CDO)に昇格させると発表した。Giancarloは、引退を予定している現CDOのMario Mazzola(58歳)の後任となる。

 Mazzolaは、CiscoがCrescendo Communicationsを買収した1993年に、Ciscoに入社した。MazzolaはCrescendoの共同創業者の1人だった。Crescendoは、Ciscoが初めて買収した企業でもある。

 Giancarlo(47歳)もやはり、自ら経営するKalpanaをCiscoが買収した1994年12月にCiscoに入社した。GiancarloはCisco入社以来、ジェネラルマネージャやシニアバイスプレジデントなどを務めてきた。Giancarloは、CTO時代と変わらず、最高経営責任者(CEO)であるJohn Chambersに直属する。

 GiancarloはCDOとして、Ciscoの研究開発戦略をすべて指揮し、エンジニアリング部門全体を管理する。Giancarloは、ルータソフトウェア、IPコアルータ、イーサネットスイッチ、ネットワーク管理サービス、光ネットワーク装置、ストレージスイッチ、音声技術、無線機器、データセンター装置、ホームネットワーク製品の開発に関して責任を負うことになる。

 また、Ciscoは、Giancarloの昇格に加え、技術組織の変更も発表した。同社ルーティングテクノロジーグループのシニアバイスプレジデントを務めるMike Volpiは、担当範囲を広げ、光ネットワーク製品およびCarrier Voice製品を含めたサービスプロバイダ活動までを受け持つ。

 セキュリティテクノロジグループのシニアバイスプレジデントを務めるJayshree Ullalも担当範囲を広げ、データセンター製品も受け持つことになる。VolpiとUllalは、Giancarloに直属する。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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