ジュニパーネットワークス、新興企業2社を買収

Marguerite Reardon(CNET News.com)2005年04月27日 19時07分

 Juniper Networksは米国時間26日、2つの新興企業買収に約4億6900万ドルを注ぎ込む計画だと発表した。

 同社は、まずWAN接続を最適化する技術を開発するPeribit Networksを、約3億3700万ドルの現金と株式、ストックオプションを使って買収する。また、ウェブのアクセラレーション技術メーカーのRedline Networksも、約1億3200万ドルの現金とストックオプションで買収する計画だという。

 Juniperはこの2社を買収することで、ライバルのCisco Systemsが独占している企業向け市場で、さらに積極的に攻勢をかけることが可能になる。両社から得た新技術により、Juniper製品のユーザーはさらに素早く安全に情報にアクセスできるようになると、同社では説明している。

 「Juniper Networksは、市場を先導する自社の立場を利用して、ネットワーク市場のあり方を変えていく」と、同社会長兼CEOのScott Kriensは声明のなかで述べている。「アプリケーション・アクセラレーション技術を、Juniperが誇る最高クラスのルーティング/セキュリティ・ソリューションに加えることは、われわれのトラフィック処理戦略の自然な延長線上にあるものだ。われわれは、ユーザーがネットワークに期待するものの水準を上げていくつもりだ」(Kriens)

 Peribitsの技術はブランチ・オフィスを持つ企業ネットワークで役立つことになる。この技術を使えば、リモート拠点にいる従業員が、本社にある情報を社内にいるのと同じスピードで利用できるようになる。

 またRedlineの技術は、ネットワークのパフォーマンスを向上させるもの。データセンター内のロードバランサとウェブサーバの間に配置される同社の製品は、トラフィックを低減することでウェブサーバにかかる負荷を減らし、サーバが処理しなければならないコネクションの数を少なくする。

 Peribit Networksの買収は第3四半期に完了する見込みで、Redline Networksについては2005年の第2四半期に完了する予定だという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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