Ask.jp、LISTOPのキーワード連動型広告を採用

藤本京子(編集部)2005年04月20日 19時47分
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 アスク ジーブス ジャパンは4月20日、同社の提供する検索サービスサイトAsk.jp上にて、三井物産メディア事業部 インターネットサービス事業室が運営するキーワード連動型広告「LISTOP」を4月18日より提供開始したと発表した。

 LISTOPは、グーグルの「アドワーズ広告」やオーバーチュアの「スポンサードサーチ」のように、検索キーワードに合った広告が表示される広告サービスで、クリックごとに課金(Pay per Click、PPC)される。キーワードによって広告料金が異なるので、人気のキーワードほど高額になる。三井物産は米国有料検索サービス大手のfindwhat.comとの提携でこのサービスを提供しており、2004年7月のサービス開始以来、フレッシュアイやJP.AOL.COM、価格.com、NIKKEI NETなどのサイトに採用されている。

 Ask.jpでは、2005年2月の本格サービス開始以来、キーワード連動型のPPC広告にはグーグルのアドワーズ広告を採用していた。今回LISTOPを新たに採用したことにより、Ask.jp上ではアドワーズの広告枠に加え、LISTOPの広告枠が設けられる。広告が表示される位置は、アドワーズが検索結果の上部に最大3件、下部に最大2件とこれまで通りで、LISTOPはさらにその下の最下部に最大2件となる。

 広告の表示に制御はかけられないため、アドワーズとLISTOPで同じ企業の広告が二重に表示される可能性もある。この点についてアスク ジーブスでは、「広告は同じでも、広告コピーが違うため、効果の差別化ができる」としている。コピーが違うのは、アドワーズの場合は広告主が主導でコピー制作を行うが、LISTOPでは専門のエディターを介してコピーが決まるためだ。

 アスク ジーブスでは、LISTOPとの提携でアドワーズ広告を打ち切ることはないとしている。将来的に効果の高い方を選ぶことになるのかとの問いにも、「サービス自体はじまったばかりなので、現時点で決まっていることはない。ただ、1社に限定してサービスを提供する必要はないと思う。競い合うことで効果が上がることもある」としている。

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