NTT東日本およびNTT西日本は4月18日、複数回線の電話料金を一括請求しているユーザーに対して、基本料の割引を実施すると発表した。
対象となるのは単独電話、事業所集団電話などの加入電話および、INSネット64、着信用電話、INSネット1500で、ライトプランがあるものに関してはそれも含む。この回線で複数契約をしており、電話料金の請求を一括しているユーザーが対象だ。例外は、ダイヤル回線用住宅用の1級局、事務・住宅用の旧1・2級局および24本の情報チャンネルを利用するタイプ(24B利用回線)。
料金請求グループのうち割引対象となる2回線目以降の基本料金(回線使用料)が、回線単位で税込み105円割引となる。基本料金が日割り計算によって税込み105円に満たない場合は、割引額は日割り計算後の基本料金が上限となる。またインターネットで電話料金の明細が見られる「@ビリング」「Myビリング」との同時利用はできない。
割引適用にあたっての申し込みは必要なく、2005年5月1日以降開始される料金月から適用される。値下げ適用開始日はユーザーの料金計算期間によって異なるが、6月中旬以降の請求分からとなる。
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