RSAセキュリティは3月8日、認証サーバソフトウェアRSA Authentication Manager 6.0について、Sun Solaris対応版の販売を開始した。Windows対応版は2004年10月28日より販売している。
RSA Authentication Managerは、ワンタイムパスワード生成カードであるRSA SecurIDからの認証要求を処理するソフトウェア。通常時に認証処理を行うプライマリサーバに加え複数のレプリカサーバを配置しておくと、処理の増加や通信/ハードウェア障害時に、プライマリサーバの認証処理をレプリカサーバに代行させることができる。
Solaris対応版では、米VERITAS SoftwareのクラスタリングサーバCluster Serverと併用することで、ハードウェア障害発生時に認証処理を継続するシステムも構築可能。
対応OSは、Microsoft Windows Server 2003/2000 Server(SP4)/2000 Advanced Server(SP4)と、Sun Solaris 8/9。
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