ソニー・コンピュータエンタイテインメントは3月3日、同社の携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」で映像や音楽などを再生できるフォーマット「UMD Video」に対応したソフトウェアを4月から販売すると発表した。
PSPは小型光ディスクUMDをソフトウェア供給媒体として採用している。この媒体を利用し、動画を収録した企画がUMD Videoだ。同社はゲーム以外のエンタテインメントコンテンツを展開するベンダーに対してこのフォーマット採用を呼びかけていた。3月3日時点で27社がUMD Videoに対応したコンテンツの提供を表明している。各社からコンテンツの具体的な内容は発表されていないが、映像ソフトや音楽映像ソフトなどの発売を決定しているメーカーもある。
ソフトウェア制作に向けたデータ変換やオーサリング業務関連では5社の参入が決定しており、制作に向けたサポート体制も整っているという。
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