楽天は3月2日、同社が運営するポータルサイト「インフォシーク」において、通常の検索結果と関連情報を同時に表示する「ハイブリッド検索」を開始すると発表した。
今回の「ハイブリッド検索」では、検索結果の上部や左側に、「ショッピング、書籍、辞書(英和、和英、国語)、天気、地図」など15項目の検索を可能にする「検索ナビゲーション」 を配置する。また、検索キーワードに対して「ニュース、マネー、求人」などの関連情報を自動表示する「関連ナビゲーション」も搭載されている。
そのほか、表記方法が複数存在する場合、語句や誤字、表記ゆれ対策、基本情報など、検索語の候補ワードを表示してくれる「検索語の候補」機能や、上場企業名をキーワードとした場合、公式サイトや株価情報、採用情報やニュースリリースなどを検索結果の上部に表示する「企業情報」機能がある。
同社では今後、検索をはじめとした各サービスにおいてユーザビリティを向上し、さらなる改善を進めるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス