KDDIと沖縄セルラーは1月25日、CDMA 1Xの新ラインアップとして三洋電機製の「Sweets」を3月下旬から順次発売することを発表した。機能・デザインともに女性向け、特にティーンズを意識した端末となっている。
新端末は、ムースやゼリーといった甘いお菓子「スウィーツ」をイメージしたフォルムとカラーの、コンパクトなスタイルを採用。用意された3色のカラーも「カシスムース」「バニラビーンズ」「マンゴープリン」とスウィーツを意識したものになっている。
オリジナルシールの一例 |
ディスプレイ周りとスクロールキーの周りに貼り付けることができるオリジナルシールを端末カラーにあわせて5枚付属させることで、ユーザーが好みに合わせて端末をデコレーションできるようになっている。また、待ち受け画面には水森亜土氏のイラストをプリセットするなど、女性向け・ティーンズ向けを強く意識した仕様だ。
機能的には、33万画素のカメラにQVGA液晶、EZナビウォークやバーコードをはじめとするEZアプリにも対応。CDMA 1X端末としてはごく標準的な機能だが、これに時間割やおこづかい帳、日記帳といったティーンズユーザーの手帳を取り込むような機能を盛り込んだのが特徴だ。また、従来ジュニアモードと呼ばれていた、利用回数の制限による使いすぎ防止機能や、有害情報からの保護機能などは「ティーンズモード」として引き継がれている。
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