オープンソース・ジャパン(OSJ)は1月12日、企業/自治体でのオープンソースソフトウェア採用を目的とする提案依頼書(RFP)作成の支援や、技術的課題解決に向けた検証作業を行う組織RFP & OSS研究所を設立した。
同社は、Linux/Apache/MySQL/PHP(LAMPと総称される)などのオープンソース技術活用による情報化投資の削減を提案している。「この取り組みの過程で、ユーザー側のRFP作成の支援に加え、複数のオープンソースソフトウェアを組み合わせて実現可能な機能と親和性に関するノウハウの蓄積/提供について、専門的な組織が必要と判断した」(同社)
RFP & OSS研究所を通じ、適切なRFP作成のためのノウハウを蓄積し、ヒアリングからRFP作成までをカバーするコンサルティング業務を強化する。さらに、業務システムやデスクトップにオープンソースソフトウェアを利用する際の機能/親和性検証のほか、導入支援とコンサルティング業務も手がける。
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